新ビジネス創造の可能性とアプローチ方策

（３）．新ビジネス創造の可能性とアプローチ方策　

①．新ビジネス創造の可能性

◆ マルチメディア社会にたいする強いあこがれと情熱、その到来を信じかつ自ら一翼を担う決意

◆ マルチメディアの実践と感動　

・インターネット、パソコン通信（ＮＩＦＴＹ）の実践
ネットワークによる新たな人々との出会いと交流。新たなコミニュケーションが生まれ、様々な分野であらゆる情報の入手が可能に。(ボランタリズム－自助精神－に溢た巨大な同人サークルともいえる世界）

・ＳＯＨＯの実践
１０年以上のパソコン歴と、自宅へのＯＡ環境（ワープロ、コピー、ＦＡＸ、プリンター、スキャナ等）構築

・デジタル映像、技術の感動　
ＴＶゲーム、パソコンゲームの楽しさ、熱中。ＴＶ映像や紙媒体では為し得ない、すばらしい色彩と精度

◆ トヨタで培ったビジネス経験と能力（特に企画分野）

②．アプローチ方策

企画段階から運営段階のあらゆる側面で、ネットワークを活用したやり方と仕組みを模索、実践する。

コンテンツ、ディストリビューション、プラットホーム、インフラ各分野に幅広くアンテナを張り、ビジネスチャンスをつかむ。

マルチメディアの本質は「電話とテレビとパソコンの接点」にあり、現在これに最も近い「衛星インターネット分野」に当面の焦点を当てる。

不透明要因が数限りなくあり、事業計画を十分時間をかけて策定・検証した上で、具体的展開に移る。

「おじさんの、おじさんによる、おじさんのためのマルチメディア」を目指し、最先端の技術や市場に惑わされることなく、マルチメディアの跛行性を常に念頭において展開。おじさん市場もメインのターゲット