(1).マイクルプランの経緯

◇新ビジネスの発想や企画は一人でも可能ですが、それを実行に移すには、言うまでもなく「人・物・金・情報」が必要です。

◇通常は、これらを勤務先や取引先などの関連企業や、友人・知人等に頼ることが多いと思います。

◇しかし、斬新かつユニークな発想故に、既存組織の枠に納まりきれず、企業から飛び出て独立・起業する場合、これらはほとんど役立ちません。

◇私の25年間のビジネス経験も、トヨタという大企業の看板を背負ったものであり、地元名古屋での起業には所詮限界がありました。

◇そこで、新天地横浜で(有)マイクルを旗揚げしました。

◇私の考え方や私自身に対する信頼感を得てもらうべく、一昨年夏「おじさんの群」を開設、電網かわら版の発行を始めました。

◇ページ訪問者やかわら版購読者も徐々に増えてきたため、事業テーマを具体的に企画すべく、昨年4月マイクルプランを設立しました。

(2).マイクルプランの狙い


◇マルチメディア革命の本質を追求する中で確信するに到った「マイクルの理念」は、新たなビジネスネットワークの仕組みを創ることに他なりません。(未だ誰もビジネスモデルを確立できていません)
 「マイクルの理念」
 私たちの望む、私たちのためのマルチメディア社会を造るため、
 自立した個人や企業が、新たな価値観の下、新たな仕組みとやり方で、
 専門・熟練分野の知識やノウハウを、相互に提供・利用し合い、
 新たなマルチメディア環境(インフラ・ハード・ソフト)を企画・創造する。

◇新たなビジネスネットワークの仕組みを創りながら、このネットワークを使って、新ビジネス・新サービスの企画〜開発〜生産〜流通〜サポートを行うことが、マイクルプランの狙いです。

(3).マイクルプランの概要

◇インターネット上に設立された、我国初の本格的サイバー・プランニング・カンパニーです。

(有)マイクルが運営、事務局を担当します。
マイクル代表
渡辺朝雄は、25年間専ら自動車、産業車両、情報通信各分野の商品・販売企画を担当、企画業務に深い造詣を持っています。

◇マイクル主導の下、ネット上でのメンバーの自由な議論や意見交換により、既存業界や既存商品から脱却した、新たなコンセプトに基づくマルチメディア関連新商品・新サービスを、新たな仕組み、やり方で企画します。

◇メンバー向け情報誌(メールマガジン電網かわら版『必読!マルチメディア』)の発行、メンバー限定ページによる関連情報の提供の他、メーリングリストによるメンバー交流等も行います。
詳細は、マイクルプラン運営要綱をご覧ください。

◇具体的事業プランを立案後、新規事業パートナーや出資先(ベンチャー投融資制度の活用等)を加え、事業会社を設立します。
◇マイクルプランの運営費用は、メンバーからの会費を充当します。
メンバーは新会社の株主または社員、事業パートナー等として参画可能です。

◇リストラにあえぐ中高年おじさんに、雇用の受け皿を提供するとともに、各地のSOHO、ベンチャー企業をネットワークし「地域おこし」にも役立てます。

(4).コンセプト〜誰もが簡単に楽しく使えるマルチメディア

◇コンセプト:「Multimedia For The People
◇キーワード:「Joyful」「Simple」「LowPrice