********************************************************************** ■□■ 電網かわら版『必読!ITメディア』 ■□■ 第 150号 2004年 9月 9日発行 〜総配信数 1,270部 Thanks!〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇インターネット、情報通信、放送関連の話題を、氾濫する情報洪水の中   から厳選、平易かつ簡明に要約・解説してお届けします。                   by マイクル渡辺 info@micle.co.jp **********************************************************************  記録的猛暑と金メダルラッシュのオリンピックが終り、秋風の訪れとともに 寝不足続きの不規則生活からおさらばできると思ったのですが・・・  先週来、体調を崩してしまいました。やはり夏の疲れがでたのでしょうね。 忍び寄る年波の所為もあるのでしょうが。(^_^;  皆さん、御身ご自愛を!  さて、この原稿は、2チャンネルの実況CH、NHK BS1、MAJOR.jpを交互に見な がら、イチローの全打席に一喜一憂しながら書いています。  合併・新規参入、1リーグor2リーグ、そしてストをやるとかやらないとかで 大騒ぎのプロ野球界。旧態然の経営陣はもとより、売名行為に過ぎないライブ ドアごときを、肩入れさえするマスコミや選手会。いずれも問題の本質を忘れ、 野球の衰退に拍車をかけていることに気づきもしない・・・  野茂が、イチローが、そして松井までもが去り、オリンピックで銅メダルを 取るのが精一杯の現状。高額年俸にあぐらをかいた選手達、技量不足の監督や コーチ。体たらくのだらけた試合を、一体誰が楽しんで見るでしょうか?  ということで、3ヶ月のご無沙汰でした。今号は、恒例の「主要IT関連商品 シェア動向」をお届けします。日経の100品目に、今回「家庭用光ファイバー 通信」と「電子辞書」が新たに加わり、不振の「PDA(携帯情報端末)」は対象 から外れました。 ─────────────────────────────────── 【「くるまーと」の話題から】〜ニュース&トピックスより 01.ハイテク装備の高級車、トラブルが続出 他 【最近のニュース&トピックスから】〜主要IT関連商品シェア動向(03年)〜 01.パソコン 02.プロバイダー 03.DSL 04.家庭用光ファイバー通信 05.携帯電話端末 06.携帯・自動車電話サービス 07.カーナビ 08.液晶テレビ 09.プラズマテレビ 10.DVDレコーダー 11.インクジェットプリンター 12.普通紙複写機 13.デジタルカメラ 14.電子辞書 15.家庭用ゲーム機 ********************************************************************** 【「くるまーと」の話題から】 http://kurumart.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ニュース&トピックスより〜最近のIT関連記事 http://kurumart.jp/news/ ○カーナビ、カーエレクトロニクス製品に関する調査結果(8/25) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=79481  オートバイテル・ジャパンは、カーナビを中心に最新のカーエレクトロニク ス製品の利用実態と購買意識に関する調査を実施、結果を発表した。カーナビ 搭載が全体の5割を超える、ETCも2割。2人に1人がカーナビの地図情報を古いと 感じている。カーナビ非所有者の約8割が購入したいと回答。など ○日産、ヤフーと共同企画のWebドラマを公開(8/11) http://www.nissan.co.jp/TIIDA/DUALFEEL/  日産は、今秋発売する「ティーダ」の先行プロモーションとして、オリジナ ルWebドラマ「DUAL FEEL」をヤフーと共同で企画、公開した。一つのストーリ ーを二人の視点から描いており、Yahoo! JAPANのサイトからは「小西真奈美」 の視点で、日産サイトからは「Char」の視点でのストーリーが楽しめる。 ○オートバックス、携帯電話で簡易カーナビ(8/4) http://www.car-is.com/release01.htm  オートバックスや三井物産などが設立した「カー・イズ」は、携帯電話の液 晶画面をモニター代わりに使うカーナビサービス「Drive Station」(月額利用 料315円)と、専用車載キット(27,800円)を10月1日より開始、発売する。目的地 検索やルート設定などをサーバー側で行い、随時ダウンロードして利用する。 当初はボーダフォン3機種のみが対象だが、ドコモやauにも拡大する予定。8月 26日より静岡県のオートバックス店舗で先行販売する。 ○米国の中古車購入者、半数以上がネットを利用(7/9) http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/mech/318490  J.D.Powerの調査によれば、米国で中古車を購入した人のうち54%以上が、 購入価格やメーカー、モデル情報などをインターネットから得ていることが分 かった。2003年に47%だったのに対して7%増加した。 ○ハイテク装備の高級車、トラブルが続出(6/29) http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/20040701302.html  電子制御スロットルの不具合で暴走したり、車載コンピューターの誤作動で ドアも窓も開かなくなったり・・・。大手自動車メーカーは高級車に最新の電 子制御システムを次々と組み込んでいるが、登場して間もない技術の常で思わ ぬトラブルが跡を絶たない。本来は運転操作を容易にしてくれるはずの電子シ ステムがかえって人間を危険にさらす例がネットに数多く報告されている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【最近のニュース&トピックスから】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●主要IT関連商品のシェア動向(03年)  〜日本経済新聞「点検シェア攻防、本社100品目調査」より ─────────────────────────────────── 01.パソコン <03年国内出荷台数シェア(1281.6万台、前年比2.8%増)>  1位 NEC 21.2%(▲ 0.3%)  2 富士通 19.8 (▲ 0.2 )  3 デル 9.7 ( 2.0 )  4 東芝 7.9 ( 0.4 )  5 ソニー 7.8 (▲ 3.9 )   その他 33.6 ( 2.0 )( )は前年比増減率ポイント、以下同じ ・低迷気味のトップ2社を尻目にデルが4位から3位に躍進。ネットや電話で受け 付ける直販モデルが国内市場でも定着。10万円を切る廉価PCで攻勢。 ・東芝も順位を上げたものの(4位←5位)、家電量販店の値下げ圧力等により、 PC関連事業は約110億円の営業赤字に。 ・ソニーは大きくシェアダウンし3位から5位へ後退。AV新機能をうまく訴求で きず、更新需要を取りこぼす。 ─────────────────────────────────── 02.プロバイダー <03年度国内会員数シェア(3654万人、前年度比3.3%増)>  1位 ニフティ 14.5%(▲ 0.6%)  2 NEC(BIGLOBE) 11.5 (▲ 0.3 )  3 NTTコム(OCN等) 11.2 ( 1.3 )  4 ソフトバンクBB 10.9 ( 4.2 )  5 KDDI(DION等) 7.3 ( 0.6 )   その他 44.6 ・世帯普及率が7割を超え、市場は飽和状態に近づく。 ・ADSLや光サービスなどブロードバンド化が進み、ナローバンド契約数は減少を 続ける(昨年度末で2138万件)。 ・ADSLトップのソフトバンクBB(ヤフーBB)が大きくシェアアップしたものの、最 大660万人の顧客情報流失発覚により、今年度上期は契約件数が低迷。 ・各社ともウィルスチェックや動画配信など関連サービスを、ネット接続と並ぶ 事業の柱に育成すべく尽力。 ─────────────────────────────────── 03.DSL <03年度国内契約回線数シェア(1119.7万件、前年度比59.4%増)>  1位 ソフトバンクBB 35.8%( 2.2%)  2 NTT東日本 20.4 ( 0.0 )  3 NTT西日本 16.1 ( 0.0 )  4 イー・アクセス 13.4 (▲ 0.1 )  5 アッカ・ネットワークス 10.4 (▲ 1.4 )   その他 3.9 ・毎月40万件程度増加してきた新規加入ペースは、30万件程度に落ち着く。 ・DSLに光回線などを加えたブロードバンド加入世帯は、3月末で約1500万。普 及率は3割に。 ・ソフトバンクは1年間に146万件増やし、公約どおり400万件を突破。 ・今後の波乱要因は光サービス。ソフトバンクも参入に意欲を示す。 ─────────────────────────────────── 04.家庭内光ファイバー通信 <04年3月末国内契約回線数シェア(114.2万件、03年3月末比274.4%増)>  1位 NTT東日本 37.3%( 0.9%)  2 NTT西日本 36.3 ( 7.4 )  3 有線ブロードネットワークス 12.5 (▲ 5.5 )  4 ケイ・オプティコム 6.0 (▲ 4.2 )   その他 7.9 ・NTT地域会社がシェア70%強を占める。 ・有線ブロードは、マンションなど集合住宅向け営業に強み。 ・関西電力系のケイ・オプティコムは、近畿地方でNTT西日本と激しく競合。 ・戸建で6000円程度、マンション向けで3〜4000円程度まで低価格化が進む。 ・ソフトバンクBBも、全国で試験サービスを開始。 ─────────────────────────────────── 05.携帯電話端末 <03年国内販売台数シェア(4871万台、前年比23.7%増)>  1位 NEC 23.6%( 3.8%)  2 パナソニック 16.8 ( 0.4 )  3 シャープ 11.8 (▲ 1.6 )  4 東芝 10.1 ( 2.3 ) 5 ソニー・エリクソン 7.3 ( 0.1 )   その他 30.4 ・百万画素超のカメラ内蔵型や、大画面液晶などデザインに特徴のある端末が 相次いで登場、買い替えを促し3年ぶりの前年比プラスに。 ・前年8.5%シェアダウンしたNECは、ドコモ向け納入機種がヒットし挽回。 ・auが一人勝ちの状況となったため、東芝、ソニーなど同社向け納入メーカー の躍進も目立つ。 ・2004年に入り需要は減速、競争が一層激化。 ─────────────────────────────────── 06.携帯・自動車電話サービス <03年度国内契約数シェア(8152万件、前年度比7.7%増)>  1位 NTTドコモ 56.3%(▲ 1.7%)  2 KDDI(au) 20.8 ( 2.2 )  3 ボーダフォン 18.4 (▲ 0.1 )  4 ツーカーグループ 5.2 (▲ 0.5 ) ・伸び率が前年に比べ1.8%低下、市場の飽和感が強まる。 ・「着うた」のヒットやデータ通信の定額制、歩行者向けナビ機能などで先行 したauが一人勝ち。ドコモを抜き月間純増数トップの月が目立つ。 ・ボーダフォン(旧J-フォン)は第3世代端末の開発遅れが響き微減。 ・第2世代に特化し低料金アピール戦略を進めたツーカーも苦戦。 ・今後のシェア争いは、第3世代へのシフトがどこまで進むかがカギ。ドコモ は「FOMA」を03年度末300万件から04年度末までに1000万件に伸ばす考え。 ─────────────────────────────────── 07.カーナビ(市販用、メーカーのライン装着除) <03年国内販売台数シェア(118万台、前年比16.8%増)>  1位 パイオニア 27.2%(▲ 2.2%)  2 松下電器産業 24.1 ( 0.2 )  3 三洋電機 14.5 ( 3.8 )  4 富士通テン 11.2 ( 1.5 )  5 三菱電機 6.6 (▲ 0.3 )   その他 16.4 ・DVD型に加え、低価格化や多機能化によりHDD型の普及が進み、市場の2割に。 ・「楽ナビ」(普及型)「カロッツェリア」(ハイエンド)「エアーナビ」(通信) をラインアップするパイオニアが4年連続でトップ。 ・2位松下はAV一体型に尽力。低価格で取り付けが簡単なポータブルナビ「ゴ リラ」がヒットした三洋が3位に躍進。 ・ライン装着のメーカー純正カーナビが急成長し、市販品比率は4割程度に。 ─────────────────────────────────── 08.液晶テレビ(画面サイズ10型以上) <03年国内出荷台数シェア(124万台、前年比95.7%増)>  1位 シャープ 56.6 (▲14.6% )  2 松下電器産業 17.8%( 5.8 )  3 ソニー 12.9 ( 4.2 )  4 東芝 5.6 (▲ 0.1 )  5 日立製作所 2.4 ( 1.6 )   その他 4.7 ・地上デジタル放送開始にむけ相次ぎ新製品を投入し需要を喚起、ブラウン管 テレビ(716万台、前年比15.1%減)からのシフトが順調にすすむ。 ・13-37型までの幅広い品揃えに加え、自社生産の高品質液晶パネルを搭載する シャープが圧倒的シェアでトップ。 ・2,3位の松下、ソニーは、液晶パネルを他社から調達しているが、独自の回路 技術を搭載した高画質・高精細テレビが人気を集めシェアアップ。 ─────────────────────────────────── 09.プラズマテレビ <03年国内出荷台数シェア(24万台、前年比25.1%増)>  1位 日立製作所 30.8%(▲ 1.8%)  2 松下電器産業 29.1 ( 6.1 )  3 ソニー 16.3 ( 7.8 )  4 パイオニア 14.6 (▲10.0 )  5 日本ビクター 5.0 ( 2.4 )   その他 4.2 ・迫力ある大画面で薄型テレビの主役の一角を占めるが、液晶テレビの性能が 向上し大型化も進んだため、市場拡大ペースは前年に比べ鈍化。 ・日立がトップシェアを維持したものの、松下、ソニーが激しく追い上げ。 ・パイオニアは、地上デジタル放送対応チューナーが別売りだったため、大き くシェアダウン。 ・04年も、五輪商戦に合わせた新商品投入や販促強化で、シェア、順位が大き く変動する可能性も。 ─────────────────────────────────── 10.DVDレコーダー <03年国内出荷台数シェア(196万台、前年比214.9%増)>  1位 松下電器産業 41.5%( 1.2%)  2 東芝 17.8 (▲ 9.0 )  3 パイオニア 14.8 (▲10.8 )  4 ソニー 14.1 ( 12.5 )  5 シャープ 9.8 ( 6.2 )   その他 2.0 ・DVDレコーダー普及の素地を作った松下が「DIGA」の販売攻勢もあり、シェア 4割超を維持。 ・ソニーは「スゴ録」で本格的な巻き返しにでたものの、ゲーム一体型「PSX」 は期待はずれに。 ・東芝、パイオニアは、製品の供給ペースが市場急伸に追いつかずシェア減。 ・普及元年とされる今年は、早くもVTRを抜くペースで、三菱や日立など続々参 入を表明。 ─────────────────────────────────── 11.インクジェットプリンター <03年国内出荷台数シェア(799万台、前年比28.3%増)>  1位 セイコーエプソン 45.6%(▲ 3.3%)  2 キャノン 41.6 ( 1.5 )  3 日本HP 6.9 ( 1.7 )  4 ブラザー工業 2.1 ( − )  5 レックスマーク 1.9 ( 0.1 )   その他 1.9 (▲ 0.6 ) ・上位2社の寡占が続くが、差は縮まる。04年上半期はキャノンがエプソンを 上回り、97年以来のトップ逆転も。 ・プリンター単機能から、スキャナー・コピー・ファックス機能を兼備した複 合機が急激に伸長。 ・複合機に強いHPがシェアアップ、ブラザーも4位に初登場。 ─────────────────────────────────── 12.普通紙複写機 <03年国内出荷台数シェア(67.7万台、前年比2.4%増)>  1位 キャノン 29.5%(▲ 0.2%)  2 リコー 27.3 (▲ 2.2 )  3 富士ゼロックス 19.7 (▲ 2.3 )  4 シャープ 11.6 ( 1.0 )  5 コニカミノルタBT 7.5 ( − )   その他 4.4 ・モノクロ機が振るわなかったが、カラー機はコンビニが一括購入するなど、 約1.5倍の16.1万台に増え、市場をけん引。 ・3強体制は変わらないものの、下位メーカーの攻勢でいずれもシェア減。 ・5位のコニカミノルタビジネステクノロジーは、03年10月に統合。 ・激化する価格競争に対抗するため、各社はネットワーク機能を生かしたソリ ューション提案で機器の付加価値を高める。 ─────────────────────────────────── 13.デジタルカメラ <03年国内出荷台数シェア(843.9万台、前年比28.8%増)>  1位 キャノン 16.6%( 1.5%)  2 富士写真フィルム 15.0 (▲ 5.2 )  3 ソニー 14.6 (▲ 2.1 )  4 カシオ計算機 13.0 ( 1.9 )  5 オリンパス 12.0 (▲ 1.2 )   その他 28.8 ( 5.1 ) ・低価格化に伴い、普及が急速に進む。 ・コンパクト製品が好調なキャノン(IXY DIGITAL400)や、カシオ(EX-Z3)がシェ アップ。キャノンは初めて首位に。カシオも4位に浮上。 ・市場は成熟しつつあり、伸びの鈍化と価格下落で、収益面の格差が鮮明に。 ─────────────────────────────────── 14.電子辞書 <03年国内出荷台数シェア(262万台、前年比7.0%増)>  1位 カシオ計算機 48.9%( 1.5%)  2 シャープ 26.5 ( 4.9 )  3 SII 14.2 (▲ 2.0 )  4 キャノン 6.4 (▲ 0.4 )  5 ソニー 3.9 (▲ 4.0 ) ・上位2社がシェア拡大、SII(セイコーインスツルメンツ)他下位3社は軒並みシ ェアダウンし、格差が広がる。 ・カシオは、品揃えの豊富さ(40機種以上)や、入学シーズンに全国の高校に直 販攻勢をかけるなどの拡販強化が功を奏す。中国語、ドイツ語、フランス語 など第2外国語機種も発売、大学生の購入層も増やす。 ・シャープはメモリーカードで辞書内容を追加できる機種や、家庭の医学、ワ ザあり事典など生活密着型のコンテンツを収録した機種が好調。 ─────────────────────────────────── 15.家庭用ゲーム機(携帯ゲーム機を除く) <03年度国内出荷台数シェア(534万台、前年度比6.0%増)>  1位 ソニー(SCE) 80.0%( 1.8%)  2 任天堂 18.6 ( 0.7 )  3 マイクロソフト 1.4 (▲ 2.5 ) ・ソニー(プレイステーション2 25,000円→19,800円)、任天堂(ゲームキューブ 19,800円→14,000円)が値下げ効果もありシェアアップ。 ・マイクロソフト(Xbox 24,800円→16,800円)も値下げしたものの、ソフト不足 などの影響で引き続き苦戦。 ・各社は05年末から06年春に投入する次世代ゲーム機への移行を見据え、携帯 ゲーム 機との連携やオンラインゲームの会員増に力を入れる。 ********************************************************************** ◇電網かわら版は、『まぐまぐ(ID:0000005947)』『Macky!(ID:0079)』  『melma!(ID:m00017577)』で発行しています。 ◇配信の停止や配信先の変更は、下記でお願いいたします。バックナンバーも  ご覧いただけます。 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