知多四国めぐり
 知多四国88か所めぐりは、1809年知多市妙楽寺の亮山和尚が受けた、弘法大師の夢告からはじまりました。16年の歳月を費やし88ヶ所の各寺に仏像を奉安し開眼の行事を終えたということです。
知多の風光明媚な景色を同時に楽しむことの出きる知多四国めぐりは一度は訪ねてみたいものです。

◆観福寺本堂宮殿(東海市)
 観福寺は奈良時代の高僧行基が開いた知多地方の寺です。
宮殿は、本尊の十一面観音菩薩を安置している鎌倉時代の建築物で当時の技法をよく伝える貴重なものとして、昭和59年に国の重要文化財として指定されています。

円通寺の木造毘沙門天立像(大府市)
 鎌倉期の作で杉の寄せ木造り、高さ87CMの毘沙門天(県指定文化財)は、小柄ながらも邪気を寄せ付けない力強さを感じさせます。
本尊、木造馬頭観音菩薩の左に安置され、脇本尊としてまつられています。

◆法海寺
 白鳳時代の瓦を出土した事から知られる法海寺県文化財仏画などがあります。

野間大坊(美浜町)

 源頼朝の父義朝が暗殺された地として知られ、義朝の墓をはじめ、鎌田政家や平廉朝の墓など数多くの失跡が残されています。館内の「絵説き」は有名です。

◆岩屋寺(南知多町)
 715年天正天皇の勅命で建立された尾張高野山総本山の古寺です。
広い境内には、鎌倉時代建立の本堂、身代わり弘法大師をまつる奥の院があります。
寺宝中、金銅法具類15点、大蔵経5463帖が、国の文化財に指定されています。

 

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